資産運用

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支出と収入を予測してみる

前項で目標の明確化について触れました。では次に、その目標と現状での支出についてきちんと把握していくための表を作成してみましょう。

御自身の家族の将来の予定や希望・目標を時系列で記入します。

目標の考え方は2通りあります。1つは子供の進学時期など御自身の意志にかかわらず時の経過とともに必ず訪れるもの。もう1つは、住宅を取得するか、旅行に行くか、子供の結婚や住宅取得に資金援助を行うかなど、人それぞれの希望により大きく異なるものです。次の4項目に分けて考えれば分かりやすいでしょう。

1.個人に関わるもの・・・仕事や趣味
2.家族に関わるもの・・・家族旅行や子供の進学・結婚など
3.社会に関わるもの・・・家族を離れた社会生活、ボランティア活動、PTA活動
4.上記のいずれにも属さないもの

表の形式には特に決まった形式とかありませんが、わかりやすくするために、家族全員のお名前を縦軸に並べ、横軸には年次を並べて行けば良いと思います。そして年次ごとに各自の年齢と、予定した目標とそのために必要な支出金額を書き込む欄を作ります。だいたい20年後ぐらいまで記入できるもので充分でしょう。

この表には縦軸の家族の項目の下に、さらに家族全体での収入合計額と支出予定額を記入する欄、年間収支と貯蓄残高も年次ごとに記入する欄も加えます。それぞれの収入と支出の予定をある程度算出したわけですから、全体でのプラスマイナスも分かり、その時点での貯蓄残高がどのように変化するかも把握できるわけです。

例えば5年後に住宅取得、という目標があるとします。その場合、横軸の5年後の家族全体の支出の項目に「住宅取得、頭金500万円」のような数値を入れます。貯蓄残高の欄には、前年の額よりその500万円分減った額の数値を入れます。以後、毎年の住宅ローンで例えば必ず200万円の支出になるのであれば、家族全体の支出の欄に毎年200万の数値が入ることになるわけです。

もちろん、これらの数値はあくまでも現時点で予想されるもので、今後の資産状況がどうなっていくのだろうかというイメージを把握するためのものです。冷静に分析するために希望的観測は入れないようにします。「株の運用で毎年50万円ずつ収入アップ」という類のものは予定とは言えません。

また、家計を支える人の給与収入については、あくまで同じ勤務状態が続いたとして5年後10年後にこれぐらいにはなっていそうだという数値を記入してください。あと、この時点でせっかく最初に考えた目標を削るようなことを考える必要はありません。あれもこれも我慢して生活していくためにこのような作業をするのではなく、やりたいことを実現するためにこれから頑張って行こうとするわけですから!

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