資産運用

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ポートフォリオを考える

では次に、御自身のマネーポートフォリオを具体化していきましょう。これは所有資産をいくつかの種類に分散して、その組み合わせによって効率よく運用していこうということですね。昔からよく言われるのが“財産三分法”です。

預貯金・・・換金性と安全性は優れるが収益は少ない。
株式・・・収益は大きいものが期待できるがリスクが高い
不動産・・・長期運用に適しており、インフレ時にも強いが、換金性は劣る

の3つに分けましょうという考え方です。

どれも一長一短ありますが、この3つをバランス良く持てば全体としてリスクを抑えて効率的な運用を期待できます。当然、各家庭によって考え方・今後の予定・その時々の状況が違いますから、普遍的に正しい比率というものは存在しません。その具体化は今後のあなたの実践にゆだねるとして、ここでは御自身の資産の内訳に対し、今後の方針をどうするかについての考え方の例を紹介しましょう。

前項で、御家庭の細かい情報を整理する中で、資産の内訳状況と今後のニーズもかなり具体的に把握できたと思います。

ニーズの具体例には以下のような項目があります。

(1) 教育資金の準備
(2) 子供の結婚資金援助
(3) 住宅購入
(4) 車の購入
(5) 旅行費用
(6) 老後の準備
(7) 事故などいざという時のため

などです。複数にまたがるものもあると思いますが、いずれにしてもその目的にあった運用法を考えます。例えば(1)教育資金として考える場合だと

『進学で1年後に200万円が必要』というニーズがある場合
 ↓
安全確実なもので運用、教育ローンの活用も考慮する。

『15年後に200万円が必要』であるという場合には
 ↓
多少リスクのあるものでもOK、積立貯蓄を中心に準備する、保険商品の活用も考慮する

となります。15年後に200万円という数値は取り敢えずハッキリしているわけですから、利用する金融商品の運用利率をもとに毎月いくら必要かを逆算して必ず積み立てる、ということをポートフォリオの中に組み入れるのです。

老後資金準備にしても、既に定年退職した人と、40代ぐらいで今後の収入の伸びも期待できて積極的なリスク運用の余地が大きい人とでは、ポートフォリオの内容も全然違ってきます。組み合わせをおおまかに分類すると

(1)世代別ポートフォリオ

資産形成期(30代~40代)、負担増大期(50代)、シルバー期に分けて考え、
・ 運用の目的・・・住宅資金準備・ローン支払い、教育資金準備、老後資金準備など
・ 検討すべき手段・・・積立貯蓄(財形など)、預貯金の選択、株式等のバランス、保険の見直し、ローンの活用など

(2)投資姿勢の違いによるポートフォリオ

積極型、バランス型、安全型の
どれで考えるか

(3)金利情勢に対応したポートフォリオ

高金利時期、低金利時期、金利上昇期・下降期のそれぞれに応じて、金融商品の選択をする。

などがあります。

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