資産運用

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株主優待という魅力

株式投資で売買利益が得られると嬉しいですよね。売買せずずっと保有している場合でも、毎年配当がもらえればやはり嬉しいです。ただ、配当でお金がもらえるのに加えて、さらに別の楽しみがある場合があります。株主優待制度ですね。いくつかの例を見てみましょう。

その会社が扱っている製品をある程度無料でもらえるというパターンはよく耳にしますね。オモチャでおなじみのタカラトミーでは、株主優待限定品のミニカーがあって、マニアの間ではオークションで5万円程度の値段が付けられるそうです。100株を持つ株主に2台ほど送られます。

食べ物を扱う会社から美味しいものが送られて来る場合もよくあります。ただ、お米であれば恐らく日本のどこの家庭でも喜ばれるはずですから、食べ物とは直接関係のない業種の企業でも株主優待の一環でお米をくれるところが意外とたくさんあります。不動産のタカラレーベンでは100株につき5kg(お米券)、建設の東新住建では2kg(お米券)、他に電気・情報通信・非鉄金属・化学・製造・運輸などの業種の会社でお米の例があります。

外食産業での割引券も便利ですね。牛丼の吉野家ディーアンドシーでは、1株につき年間で6000円分の金券がもらえます。吉野家の株価、2008年11月でだいたい10万円前後を付けていましたが、これを1株買って1年間で6000円分の牛丼を食べられるわけですから、6000円÷10万円×100=6%という利回り計算となります。現金ではありませんけど、銀行に比べたら6%という数値はとても高い利回りですよね。これで時々お昼御飯にでも利用すれば充分メリットがあると思うんですけどどうでしょう?

株主優待が毎年テレビの情報番組などで芸能ニュースとして採り上げられるほど有名になったのが、エイベックスホールディングスです。音楽事業ですっかり大手に成長した企業ですが、設立は1988年とまだ若い会社です。安室奈美恵、浜崎あゆみ、EXILE・・・お好きな所属アーティストが何人もいるんじゃないでしょうか。

前に株主総会のことをお話ししたことがありました。どこの会社も株主になると毎年1回開催される株主総会に出席する権利が発生するのですが、エイベックスの場合、株主総会の招待状ともうひとつ、“株主だけしか入場できない豪華所属オールスターアーティストによる特別のコンサート”の案内が付いています。株主が積極的に株主総会に出席してくれることで、会社への参加意識がより高まってくれることと、もっと多くの投資家がエイベックスの株主になりたいと思ってくれることを狙ったアイディアですね。

株式投資をする場合、単に売買利益を狙って動き回るのではなく、このようにその株を所有し続けて優待制度を楽しむというやり方もあります。資産運用はお金が殖えることが目的ではなくて、より豊かな人生をおくるための手段としてやることですから、のんびりと優待制度でもらえるオマケを楽しみにするという考え方も充分ありではないでしょうか。

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