投資信託とは、多数の投資家から広く集めた資金を、資産運用の専門家によって国内外の株式や債券、不動産などに幅広く投資・運用し、その運用成果を投資家に分配する金融商品のことです。
略語は“投信”で、ファンドや投資ファンドと呼ばれるケースもあります。
投資信託は1860年代のイギリスに始まり、1920年代にはアメリカで発展しました。日本においては、証券投資信託法が1951年(昭和26年)に施行され、当初は株式投信のみであったものが、1961年には公社債投信も発売。1998年12月からは銀行窓口でも投資信託販売が解禁されています。
投資信託のメリットとしては、小口の資金でも購入出来ること、資金運用をプロに任せるために安心感がある、投資対象に幅広い種類の金融商品を組み込んでいるため分散効果が働き、比較的リスクが抑えられることなどが挙げられます。
逆にデメリットとしては、元本保証ではないため元本割れとなる可能性もある。コストとして投資信託購入時の「販売(申込み)手数料」、投資信託を保有することでかかる「信託報酬」、売却時の「信託財産留保額」がかかることなどが挙げられます。
比較的リスクが少なく、少額の資金で購入可能、プロに運用を任せられるなどの理由から、
銀行預金が低金利の中、資産運用を考えたいが株式投資には少しためらいがある、という人々に注目されている投資信託ですが、専門家による投資といっても利益が約束されているわけではなく、そのリスクの度合いも投資信託ごとに幅があります。
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