オプション取引とは、通貨や債券、株式などについて、一定の期日迄に一定のレート又は価格で買う権利(或いは売る権利)を売買する取引のことです。
選択権取引、または選択権売買とも呼ばれます。
ちなみに、満期日のみに権利行使が出来るタイプをヨーロピアンタイプ、満期日以前にいつでも権利行使が出来るタイプのものをアメリカンタイプと呼びます。
オプション取引は、株価指数先物取引と同様、デリバティブ(金融派生商品)の一種に分類されます。
株価指数先物取引は、将来の売買を予め約束する取引であるのに対し、オプション取引では、将来、予め決められた価格で売買する“権利”を取引することになります。そのため、オプション取引で得た権利は行使することも放棄することも可能です。
オプション取引では、買う権利をコールオプション、売る権利をプットオプションと呼びます。それぞれに“売り”と“買い”がありますから、4種類の取引が存在することになります。
また、それぞれの権利に対してつけられる価格のことをプレミアムといいます。オプションのプレミアムは、本質的価値と時間価値を合わせた価格にさらにボラティリティ(価格の変動幅の比率)を考慮することで決定されます。
オプション取引の特徴としては、通常の株式売買では利益が上がらないような横這い相場であっても利益を出せる仕組みを有していること、レバレッジを効かせることにより少額資金で大きなリターンを得る可能性があることなどが挙げられます。
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