金連動ETFとは、金価格に連動する投資信託を証券取引所に上場することで、株式のように取引をしやすくしたものです。
ETFとは、「証券取引所で取引される投資信託」という意味になります。
上場投資信託(ETF)には、国内ETFと海外ETFがありますが、国内ETFの場合には、TOPIXやS&P500指数などの株価指数に連動する仕組みのものが一般的です。
2007年8月10日に大阪証券取引所に上場した「金価格連動型上場投資信託」 は、株式指数以外を連動対象とし、商品相場に連動する初めての国内ETFとなります。その後、2008年6月には、「SPDR(スパイダー)ゴールド・シェア」が東京証券取引所に金連動ETFとして上場しています。
金連動ETFの特徴としては、配当金や利子など、通常の株式や債券に投資した場合に得られる権利がありません。
金連動ETFでは、購入価格より高く売却することで値上がり益を出すことが、利益を上げる方法となります。また、金価格の変動リスクや為替変動リスクなど、他の金投資と同様のリスクがあります。
金連動ETFは、どこの証券会社でも購入が可能で、株取引と同様にリアルタイム取引が出来ることや、金投資の中でも取り扱い手数料が比較的安いことなどがメリットとして挙げられます。
不景気や経済不安に強いという金商品の性質を持つため、株式投資などと併用することでリスク分散の商品としても有効とされています。
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