資産運用

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

外国税額控除(がいこくぜいがくこうじょ)

外国税額控除とは、外国において課税された租税の一定額を自国税額から差し引くという税額控除のことです。

これは、日本国内と外国との二重課税を回避することを目的とした制度となります。

日本では一般に、日本国内で生じた所得以外に、外国で生じた所得に対しても所得税が課税されます。しかし、この国外所得がその外国の法令で所得税に相当するもの(外国所得税)の課税対象であった場合には、日本と外国の両方で課税されてしまうことになります。

こうした国際的二重課税を防止するために、その年に納付することとなる外国所得税額と、「控除限度額」のいずれか少ない方の金額をその年分の所得税の額から控除することが出来ます。

「控除限度額」は、その年分の国外所得の総額を所得総額で割ったものに、所得税の額を乗算することで求められます。

尚、国外所得の発生時期と外国所得税の納付時期にずれが生じるケースもあることから、これを調整するために、控除限度額等を翌年以降3年間繰り越すことが可能となっています。

外国税額控除を受けるためには、確定申告書に控除を受ける金額を記載すると共に、「外国税額控除に関する明細書」、外国所得税を課されたことを証明する書類、及び国外所得総額の計算に関する明細書などを添付する必要があります。

国際的二重課税の調整方法には、この外国税額控除方式の他に、外国税額損金算入方式があり、納税者はそのどちらかを選択出来ます。但し、税金負担総額を見た場合、通常では外国税額控除方式の方が有利とされています。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.